祖母一周忌

主張
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みなさん、こんにちは。深見養魚場の深見雄基です。

今日ですが、お仕事というよりは祖母の一周忌でした。アイキャッチ画像は祖母が調色していた六鱗です。

改めて、祖母が亡くなったことを意識する1日でした。

祖母は、祖父とともに深見養魚場を切り盛りして、今の形になるまで頑張ってくれた人でした。

よく昔の話をしてくれて、今思えば孫のことも考えてくれていたと思います。

深見養魚場で働き始めて三年。祖母がなくなったのは2年目でした。最後の数ヶ月、祖母が亡くなるまで一緒に過ごせたことは、家族として良かったと思います。

働けば働くほど、家族、というよりは祖父母父母への感謝が湧いてきます。

自分一人で、この池全て、中にはいっている金魚全て、魚の管理、1から始めて今の形にできるか?

それは絶対に無理、もしくは途方もない時間もお金もかかるでしょう。

今あるのは、祖父母と父母がこの60年近く、深見養魚場をコツコツ作り上げてきてくれたおかげです。

歴史はすぐに作れません。

今日一周忌になった、祖母が、祖父や父母がここまで作ってくれました。

そのおかげで今の設備、魚、やり方がある。

そうですね、あるものに感謝する、つまりそれは、僕の場合家族への感謝にもなります。

祖母がいなくなっても深見養魚場は、日々魚を育て、今も存在しています。

これからも深見養魚場は続いていきます。

婆ちゃんありがとう。

また明日。

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