自分を発信すること

主張

みなさん、こんにちは。
深見養魚場の深見雄基です。

今日ですが、自分を発信することについて話していきたいと思います。
漠然とした言い方ですが、要は最近SNSに力入れてるよね、ということです。

主な目的ですが、正直時間とともに変わっていっています。
今は、金魚養殖の仕事を知ってもらい、一人でも多くの養殖をやる人を増やしたいという目的になっています。
当初は、深見養魚場にいる深見雄基の世間的な認知をあげるという目的でした。まずは、そこがスタートでした。ですので、あくまで深見養魚場というアカウントではなく深見雄基というアカウントでやっています。

深見雄基という名前のアカウント。
僕の名前となってくると、やっていく中で様々な気づきがありました。
①目利き
 僕の投稿って金魚が明らかに少ないですよね?お前金魚養殖やってんだろ(笑)となってしまいますが、これは本当です。なぜかというと、今の深見養魚場は父を代表としてやっています。そして、深見養魚場の金魚を外に出すときに最終的に判断するのは、「父の目」です。それによって、深見養魚場の金魚の形や質が保証されています。発信を始めた当初、今もそれは変わりありません。つまり、深見養魚場の金魚というのは、目利き、これをもって初めて外に出せるのだなということを、発信しようと思った時に気付きました。
②責任ある仕事
 じゃあ僕自身が、今発信できることは今やっていること、自分が責任をもってできる仕事だなと思い、今のSNS発信の内容になっていきました。人の目に出せるもの、それは自信をもっていえることもあるし、自分に責任があるっていう気持ちのものじゃないと出せないと思います。そうしてくると、池の管理維持メインになっていきました。
③言語化の大切さ
 自分のやっていること、これはいったいどういう意味があるのか、それがわかっていないと動画ではしゃべれません。となると、今やっていることの意味を深く考えることになります。そのおかげで、わかるようになったことは多いです。
④人との出会い
 国内もそうだし、海外の人ともコミュニケーションがとれる。これは、すごいことです。今までは、自分の周りだけだった世界が一気に広がります。だからこそ、様々な知見や知識がつく。そして、人とのつながりができていく。これも結構大きいです。

他にも色々気付いた点はありますが、ここまでにします。
ただ、自分を発信することで気付くこと学ぶことはすごく多くて、やらないよりやった方が絶対に良かったです。
今後も継続して行い、金魚を養殖する人々、というか仲間を一人でも増やせるように頑張りたいです。金魚という文化の根幹をしっかりと作っていきたいです。


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