ビニール池の水換え、バケツとかんこ

ビニール池

皆さんこんにちは!深見養魚場の深見雄基です!最近はカメラレンズ集めが趣味になっています。ですが、写真は撮りません。強いて言うなら、昔の記念貨幣。

↑今日洗った、大きい池

今日はビニール池の水換えとバケツとかんこについてお話しします。

基本的に、僕ら生産者というか、深見養魚場は、水替えというとビニール池とたたき池の水換えを指します。そんでもって、深見養魚場独特になるのは、ビニール池の水換えだと思います。基本的に水替えといってもどこも一緒で、水抜く→魚を掬う→次の池に入れる→池洗って→水張、この流れだと思います。

深見養魚場では、その一連の中でバケツとかんこというものが大切になります。

バケツの写真撮り忘れた…。

池ごとにバケツの杯数上限が決まっていて、それが目安で大きいビニール池、中、小のビニール池と考えます。つまり、バケツにどんだけ金魚が入るかが養殖の肝心なところなんです。

↑かんこの写真。上に乗っけてあるのは、鳥獣害対策

そしてかんこというのは、上の写真で池に浮いている木の枠です。市場とかいくと一杯置いてあるやつです(普通は行かない)。ここにバケツの中に入った金魚を入れて市場に出す魚や良い魚を選別します。これがないと、魚をキープできないので池に戻すしかなくなります。

ということで、バケツとかんこは水替えの必須アイテムということでした。

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