たたき池、というか単位おかしくね。

インスタ

皆さんこんにちは、深見養魚場の深見雄基です。今日は、池洗い、草刈、鳥獣害対策をした一日でした、池洗いでは、主に1tの水槽、ビニールハウスの小さいマス、大きめのたたき池を洗いました。本当に、水があることっていいですね。そのうちインスタで上がると思うんですけど、一時期は高圧洗浄機ではなく、デッキブラシで洗ってました。いやぁ、辛かった(笑)

さて、今日ですが、深見養魚場のコンクリートのたたき池について紹介したいと思います。たたき池といっても、数は多く種類も色々あります。いや、種類というより大きさだな。

上の写真はよく、自分が洗っているのは小さいマスという表現をしている池です。小さいといっても500リットルは軽く入ります。こんなのが、百近くあります。

そんでもって、大きめの池もあって写真の右側にあるのが5つのマスと呼んでいる池になります。3-4tはありますね。これも結構あります。

それで、一番大きいのが鯉の濾過池と呼んでいる池です。これは、2面あるんですけど、大体40-45t位あります。深見養魚場は一時期鯉も扱っていたので、その名残が名前になっています。ほんとに、自分が小さいころ、この池に鯉がいた気がします。今は金魚ですが。

といってもこの大きいい池のトン数って、ビニール池で考えると普通なんだよな…そっから養鯉場になるとさらに単位おかしくなるんだよな。やっぱ鯉の世界はスケールが違うな。

最近、錦鯉を養殖している方々のHPを見たり、インスタを見たりしています。錦鯉の基本とかそういうところは恥ずかしながら自分は分かっていませんが、ただ、そういうメディアを通してみてみると、すごく進んでいるなって思います。日々進化、日進月歩という言葉が自然と出てくる世界です。金魚と錦鯉、大きさも何から何まで違うけど、あの世界で起きていることや考え方を少しでも取り入れて、日々進歩していきたいです。しっかり吸収して一人前になりたいです。

弥富市は金魚が盛んといわれていますが、生産者の高齢化が進み、どんどん生産者が減ってきています。これは、金魚という産業が弥富市から消えつつあると同義だと思います。何とか、食い止めたい気持ちは心にあります。それをどういった方法でやるかとかは全く思いついていませんが。

なので、最近インスタを更新しているのは、金魚の生産をする仕事が世の中にあるということを世界中に発信して認知してもらうためです。そこから興味を持ってくれる人が一人でも現れればいいなと思います。

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