日報(20240417)覚悟!市場、土池移動、親整理たたき池

たたき池

みなさん、こんにちは!深見養魚場の深見雄基です!

今日もタフな一日でした。朝の市場出荷に始まり、深見養魚場は家族総出でやるべきことをこなしました!父は選別!母は選別!僕はいろいろ。やはり、その道30年以上の強者達に頭が下がります。

市場出荷!

↑今日は市場に6袋

青ラン、ランチュウ、キャリコ、秋錦などを出荷しました。結構数込めて出しましたので、よろしくお願いします。

土池移動!

↑たたき池の小さいマス、稚魚を抜く準備

たたき池から、土池に稚魚を持っていきます。稚魚を抜くときには、普通のホースとかを使っても抜けてしまいますので、本当に目の細かいかごを使います。これを使って徐々に池の水を抜いていきます。そして、真ん中ちょい下にある栓あたりのところに、稚魚が溜まったら、ビニール袋に柄杓で掬って入れ、それを車で土池まで運んでいきます。

↑こんな感じにつむ

↑ちゃんと土池に入って放流。

土池に入って放流するのですが、その際に気を付けないといけないことがあります。風向きです。例えば、北風が吹いているときに、風に向かって放流すると、稚魚がその勢いに負けてしまうとのことです。そんなので数が減っても困りますので、しっかりと守ります。

親整理たたき池!

↑洗った池

青い囲いのようなものを、僕らは浮きこんと呼んでいるのですが、ここに10池分の親魚を入れて選別をして産卵セットをしました。ここが踏ん張りどころです。しっかりと卵を取っていきたいと思います。

↑最初は浮きこんを4つにしたけど、足りなかった。

閑話休題

さて、今のところ土池は20のうち、5つ埋まりました。今年は、父も言っていますがしっかりと込めて数を作ります。長丁場の戦いになりますが、しっかり戦い抜く次第です!

明日も楽しみましょう!

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