日報(20240421)人工授精、らんちゅう選別、土池移動

たたき池

みなさん、こんにちは。深見養魚場の深見雄基です。今日は雨の中作業を行うこととなりました。雨にも負けず、しっかりやりました。

人工授精!

朝、池に行ってみると産卵をしているらんちゅうを発見。おなかを確かめてみると、まだ卵を持っている。これは人工授精だ!そうと決まったら即実行が大切なので、そそくさと準備を行いやりました。やはり、4歳の大きいランチュウなので、持っている卵はすごく多くて絞っても絞っても出てくる。

↑上から見ても水の中にあるのに、はっきりとわかる。

実は、この人工授精ですが、ちょっと前にやっていた弟がめちゃくちゃうまくて、父も認めるほどであったということです。その技術、ほしい…(笑)

ランチュウ選別!

↑以前より大きくなっていった

前回はフナ尾とかバチバチ抜いていたんですが、今回はもっと大きくなっているのでわかるところどんどん抜いていきました。どんどん数を減らして薄めて大きくしていかなければなりませんので、気合い入れて選別をしていかないといけません。らんちゅうは、深見養魚場の基本。しっかりやっていきたいと思います。

土池移動!

↑稚魚をこうやってかごを使って抜いていく。

雨の降る中ですが、たたき池にいる稚魚を土池に移動しました。青ラン、青秋錦の池が無事完成しました。(死んだらもう一回(´;ω;`))青秋錦は、びっくりするくらい量がいたので楽しみです。母が、その量を見て、昔はこれが普通だったとぽろっと言っていました。自分は昔を知らないのでビックリです。母も、深見養魚場を長年支えてきた一人なので、経験は伊達ではありません。青秋錦は特に、去年は数が少なかったので楽しみに待っていただければなと思います。着々と池を埋めています。稚魚もしっかりと大きくなりつつあり、今後が楽しみです

また明日も対戦お願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました