自分の将来について

主張

みなさん、こんにちは。深見養魚場の深見雄基です。今日は、半日休みなのでいろいろと久しぶりに書いてみようと思います。

自分の将来についてです。なんか重々しいですね、こうやって書いてみると(笑)ただ、将来のことも考えないといけません。

自分が独り立ちすること。

これは、絶対に来ることです。父も、祖父から独り立ちしてしっかりと責任をもって深見養魚場の魚を作ってきました。これを僕もできるようにしなければなりません。そうするには、日ごろから、自分が深見養魚場を回して中心になっていく、そういう意識がないといけないと思います。父がいること、それはとても心強いです、ただそこに安心だけでなく、自分がという精神をもってやっていきます。

父母の引退。

これも絶対に来るやつ。こうなったら稼働人数3→1になります。そうなれば、もうこの規模ではできなくなります。品種を減らす、池の面積を減らす、そういう感じになりますね。でも、これは避けたい。ただ、かけられる労力は減っていきます。それを、考えて次の話です。

将来に深見養魚場をつなぐ。

独り立ちを意識するけど、労力が足りなくなる将来。維持、拡大していくのならば確実に人を増やさなければなりません。人を増やす、今までのように家族に手伝ってもらうか、それとも人を雇うか。その二択です。正直、今のところ家族に手伝ってもらう選択肢は考えられません。なので、人を雇うという選択肢になります。

僕は、祖父母父母が一生懸命やってきてくれたこの金魚を僕の代で終わらせるつもりはありません。そのためには、子供が何も言わずとも金魚をやりたいと思えるくらいの仕事にしないといけないと思います。

それに加えて、人を雇うならば、ここで働いてみたい、働きたいと思わせるような仕事にしなければなりません。

そのために、今父のもとで働いていますが、今どういうことが現状課題で、それをいかに解決して、より人々にとって選択肢に入る仕事にできるか、この金魚の生産という仕事を。並行してやっていかなければなりません。

自分の将来は、深見養魚場で培われたノウハウを後世につなぐ、世に良い金魚を出す、これ以外にも金魚の生産という仕事を特殊なしごと、そこから普通の仕事に変えていく、そういうことも解決した人間になりたいなと思います。

まだまだ書きたいことはありますが、今日はこれで。

また明日。

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