日報(20240519)らんちゅう選別、親移動、土池近況、池洗い

たたき池

みなさん、こんにちは。深見養魚場の深見雄基です。今日は、一日雨が降ったりやんだりの日々でしたが、何とか濡れながらもかなりの進行具合で作業ができたかなと思います。

ランチュウ選別!

今日はかなりの量を選別できました。母と父ともに、かなりの量をこなしていき、果てしなく脱帽のしだいです。母は、昔は小さい池の中に5つかんこを浮かべてやっていたから、こんなの余裕みたいな感じで言ってました。全盛期の深見養魚場どうなってんだと思いながら、話を聞いてました。

また、父はある程度の大きさになった魚を逐次見ていきより大きくするために選別をしていました。隣で見させてもらい、勉強をさせてもらいました。母もそうですが、父も魚の異常を見抜く早さが本当に早い。尾や体形ならまだしも、口の曲がり顔の曲がりを瞬時に判断します。祖父と一緒にやってた人たちほんとすげぇ。

↑いつもの光景と思いきや

よく見ると細いホースを使っています。まだ五月の中ごろに生まれた子たちは小さいので、普通のやつとは別のものを使います。

↑普通の大きさ、おやていたーの文字…

土佐錦は、とりあえず尾芯の曲がり、つまみ、左右対称かとか見て選別(もちろん父)

親移動!

今日は江戸です。ほんと、らんちゅう体形というかコブのある江戸錦作りたい。もともと、祖父は桜錦を作ったのは、コブのある江戸を作ろうとしたためです。ある意味、祖父の狙い。

土池近況!

見にくいですけど、日々エサを食べて色変わりをちょこちょこしています。これは、そのうち一次選別が始まりますねぇ。まーた母がえげつない数をこなしてしまうのか。

↑土池をとってみた。見にくい。

池洗い!

今日はいっぱい洗いました。もちろん、しっかりとね。

また明日!

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