日報(20240521)ビニール池移動、親移動、らんちゅう選別

たたき池

みなさん、こんばんは!深見養魚場の深見雄基です。

ビニール池移動!

今日は二池移動しました。青ランチュウとランチュウですね。デジャヴ(笑)。朝から気合入れて移動をしました。青ランチュウの池かなりボロボロやった。

↑早朝の水抜き

青ランチュウの池、ビニールがもう三年近く使ってあるので、劣化で切り傷みたいにぱっくり穴が開いたり鳥たちによってあけられた穴だったりでかなりやられてる。修理してもしても大変というね。それでも仕事は続きます。

親移動!

今日はランチュウと鈴木系東錦。実は、昔は鈴木系東錦と関東系東錦の両方を作っていたらしいです。なんか品種の話になりますが、深見養魚場って今の品種以外にも、水泡、蝶尾、南京作ってたりと意外に手広くやってるんです。(今でも11品種)

らんちゅう選別!

↑土佐(笑)

ランチュウと思いきや土佐です。六鱗、土佐、ランチュウやってます。全部選別するの大変ですけど、やっぱり昔ながらの品種は好きですね。

↑ランチュウ選別、池の水抜き

母と父は今日も併せて8池選別しました。恐ろしいくらい、ペースが速い。これが全盛期深見養魚場の人たちか。

↑5つのマス

しっかり洗いました。

↑父の選別待ちらんちゅう

相変わらず、らんちゅう選別の鬼である父。曰く、教会系のランチュウの系統は、徐々に形作られていくそう。特に、尾形に関しては過去かなり苦労したみたい。平成3年くらいから、良い尾形が出るようになったとのこと。自分が生まれたあとやないか。年単位で見ていくのがランチュウ。

また明日!

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